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家の中のネズミ退治に効果がある方法を教えます。スーパーラット駆除はこれで解決!

種類 クマネズミ

家の中のネズミ退治に効果がある方法

ネズミの病気クマネズミの持っている病気

クマネズミの持っている病気

クマネズミは、ゴミ置き場・地下室・天井裏などの汚れた場所を好んで徘徊しております。
クマネズミの糞や尿はあちらこちらにするので、気がついたときには、辺り一面、異臭がしております。ゴキブリなども見つけると捕まえて食べたりしている時もあります。このため衛生状態は最悪といってもよいでしょう。こんなネズミが台所の上を自由に走り回ったり、寝ている人間を咬んだりしたりすることで人間がネズミの持っている病原菌に接触してしまいます。
ネズミがもっている菌は、サルモネラ菌、レプトスピラ菌、ペスト菌、鼠咬症など、発症するとかなり重症になる病気ばかりです。

天井裏の状況

天井裏

天井裏に入るとあっちこっちにネズミの糞が散らばっております。ボードなどもかじった後がありボロボロになっておりました。糞の量がとても多いので苦労しました。この糞を放置しておくと、これから病気が発生する確率が高くなります。私は、強力なハンディー掃除機で吸い取りました。



サルモネラ菌:グラム陰性の腸内細菌科の一属に属する細菌のことです。サルモネラ菌の主な生息場所は動物の小腸で、腸の細胞から腸間膜リンパ節へと移動し、そこで増殖してエンテロトキシンという毒素をまき散らします。サルモネラ菌は、熱や酸には弱いが乾燥や低温には強く、冷凍しても不活化せず冷凍食品からもサルモネラ菌が検出され食中毒が発生することもあります。サルモネラ菌に感染すると体内に侵入してから48時間の間に吐き気や下痢の症状があらわれます。その後、水様性下痢、発熱、嘔吐が始まります。これらの症状は1週間以内に治まりますが、症状が消えても便からサルモネラ菌が検出されることがあります。

レプトスピラ菌:レプトスピラ症はレプトスピラ菌による急性熱性疾患です。レプトスピラ菌は保菌しているネズミの哺乳動物の尿から排泄され、土壌や水を数週間にわたり汚染します。このため、土壌、水、保菌動物と接触した際に、皮膚や粘膜から体内に菌が侵入することで感染します。レプトスピラ症は、感冒様症状のみで軽快する軽症型から、黄疸、出血、腎障害を伴う重症型まで多彩な症状を示します。潜伏期を経て、発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、腹痛、結膜充血などが生じ、発症後4〜6日目頃に黄疸が出現したり、出血傾向も強まります。

ペスト菌:ペスト菌は、グラム陰性の通性嫌気性細菌であり、腸内細菌科に属します。両極染色で、外見は安全ピンのような形に見え、ペストの病原体となります。ペスト菌が体内に入って2〜5日たつと、全身倦怠感がおこって寒けがし、高熱が出ます。その後は、ペスト菌の感染のしかたによって症状がちがい腺ペスト・肺ペスト・ペスト敗血症のどれかの病型になります。

鼠咬症:鼠咬症はネズミに咬まれることで起こる感染症です。非常にまれな病気で、病原体はモニリホルム連鎖桿菌れんさかんきんと鼠咬症スピリルムという2種類の細菌です。モニリホルム連鎖桿菌の感染の場合は、通常3〜5日の潜伏期ののち、突然の悪寒おかん、回帰性を示す発熱、頭痛、嘔吐、筋肉痛などインフルエンザのような症状で発症します。90%以上の患者さんに、暗黒色の麻疹ましんのような発疹が四肢の内側や関節の部位に現れますが、数日で消えます。また、痛みを伴う多発性関節炎を起こします。合併症としては心内膜炎、膿瘍のうようの形成、肺炎、肝炎、腎炎、髄膜炎ずいまくえんなどがあります。

※上記に掲載されている菌は、クマネズミの数が増えれば増えるほど危険になり菌も増殖していくのでクマネズミを見かけたり、天井裏で物音がしたりしたら一刻も早くクマネズミの駆除を行ってください。1匹見かけたら10匹はいると思って駆除を行いましょう。

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